切子などにも使用される被せガラスに、竹林と蛍火、そして丸窓と底から覗く満月を彫刻したたいへん雅なグラスです。
グラスの内側側面には、竹林が広がり蛍の光が舞っています。この蛍火は、蛍の淡い光を再現するために、あえて機械的な正円ではなく少しブレた歪な円にて彫刻しています。底面の丸窓は、月と雲を "段彫り" と呼ばれる技法によって丁寧に彫刻しております。飲み物を注ぐと、側面の竹林そして何より底面の雲月が揺らぎ、たいへん風靡です。
母の日、父の日、敬老の日、結婚祝、還暦祝などなど、様々な場面でご活用いただけます。贈答用の場合はオプションの桐箱などもお勧めです。
後半画像にある色違い品は『
竹林と蛍火のグラス【浅葱】』になります。
■Point■
被せガラスとは、異なる色のガラスが層になっているものを指します。
このうち色のついた層のみを削り取ることによって、様々な模様やグラデーションを生み出します。そのため、色の変化に合わせた段差も生じ、それがグラスに独特な手触りを与えます。
彫刻のみで模様をデザインしてありますので、洗浄・経年劣化による色落ちがありません。
◆発送日◆
ご入金確認日より1〜14営業日での発送が目安となります
※1 土日祝は非営業日となり、発送目安の日数計算に含まれません。また、8/12〜8/15、12/26〜1/6の期間中も日数計算に含まれません。
※2 各種記念日前やクリスマス・年度末などのシーズナルイベント前は目安いっぱいの納期を頂戴する場合がございます。
◆諸注意◆
・ハンドメイド品ですので、作品一つ一つ表情が違います。色の濃淡・気泡・斑がある場合がございますが、それらはガラス製造上の仕様です。使用上差支えはありません。
・洗浄の際は食洗機など高温になるものを避け、柔らかいスポンジ等でやさしく水洗いしてください。
・素材となるガラスの製造上、サイズが若干変化する可能性がございます。